【危険】食品添加物にまみれた食生活を再現

管理人こぶたの家族と友人にお願いして普段、食べているものを聞き取り調査しました。

ご飯の時に写真を撮ってもらい、再現ができるコンビニ弁当などは同じものを購入、食品添加物をチェックしてみました。

弟:一人暮らし30代男性の場合

管理人こぶたの弟は、去年からようやく一人暮らし。今まで母料理に頼っていた弟が、急に健康やバランスを考えた食事を食べる、なんてことは到底無理で、やっぱり外食、コンビニに頼っているようです。

そこで、どんな物を食べているのか、協力してもらって、再現してみました。

朝食

仕事への道がてら、コンビニでパンを購入。お気に入りは惣菜パン。そして、微糖の缶コーヒー。

コンビニ食品添加物

昼食

たまに外食。でも今日は昼休みに仕事がズレこんで時間が少ないからコンビニ弁当。でもボリュームあるものはほとんど売り切れで、とりあえずお弁当と、パンを購入。

ダイエットしたいのか、カロリーオフのエナジー飲料。

コンビニお弁当食品添加物

夕食

職場の友人と焼き鳥屋さんでビール&焼き鳥

夜食

何か物足りないとカップラーメンを食べて、就寝。「 飲んだ後のラーメンは美味しいよね 」とオヤジ?発言。

朝食昼食夕食夜食

コンビニ食品添加物コンビニ食品添加物食品添加物コンビニ食品添加物




コンビニ食品添加物
コンビニ食品添加物
コンビニ食品添加物ピーナツコッペ
小麦粉、粒入りピーナッツファットスプレッド、砂糖、卵、マーガリン、ブドウ糖、パン酵母、食塩、小麦食物繊維、小麦たん白、乳化剤、酢酸Na、香料、イーストフード、V.C惣菜パン
ポークソーセージ(ウインナー)、小麦粉、トマトソース、砂糖、トマトケチャップ、マヨネーズ、マーガリン、卵、からし入り半固体状ドレッシング、パン酵 母、粉末水飴、食塩、植物油脂、乳等を主原料とする食品、ぶどう糖、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、酢酸Na、カロチノイド色素、香辛料、発色剤(亜 硝酸Na)、ビタミンC、増粘剤(タマリンドシードガム)、香料コーヒー
牛乳、コーヒー、砂糖、全粉乳、乳加工品、香料、乳化剤、ガゼインNa、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
コンビニ食品添加物
コンビニ食品添加物
コンビニ食品添加物幕の内弁当
御飯(国産米使用)、ハンバーグ、ソース付きコロッケ、厚焼き玉子、焼鮭、ごま入り切干大根煮
、ひじき煮、ウインナーボイル、調味梅干、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、グリシン、増粘剤(キサンタン、加工澱粉)、酸味料、乳化剤、加工澱粉、酸化防止剤(V.E)、発色剤(亜硝酸Na)、着色料(カラメル、ココア、野菜色素)菓子パン
小麦粉、ミックス粉(小麦粉、植物油脂、その他)、ショートニング、グレーズ、砂糖、卵、パン酵母、マーガリン、植物油脂、ブドウ糖、食塩、小麦たん白、 加工デンプン、酢酸Na、乳化剤、膨張剤、イーストフード、炭酸Ca、甘味料(スクラロース)、V.C、香料エナジー飲料
高麗人蔘エキス、L-カルニチンL-酒石酸塩、塩化ナトリウム、ガラナ種子エキス、クエン酸、香料、クエン酸Na,L-アルギニン、保存料(安息香酸)、 甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、カフェイン、ナイアシン、着色料(アントシアニン)、イノシトール、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミン B12
ビール・焼き鳥
食品添加物は不明
コンビニ食品添加物カップラーメン
どん兵衛きつねうどん
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、大豆食物繊維)、スープ(醤油、糖類。たん白加水分解物、魚介エキス、食塩、昆布エキス、香味調味 料、かつおパウダー、香辛料、酵母エキス)、かやく(味付油揚げ、かまぼこ、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、リン酸塩(Na)、 炭酸Ca、カラメル色素、pH調整剤、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、パプリカ色素、ビタミンB2、クチナシ色素、ビタミンB1、ベニ コウジ色素

分かっているだけで、使われている食品添加物の送料は70種類。この内、複数の食品添加物を一括して表示してある一括表示が8品目

一括表示には、どれだけの食品添加物が使用されているか消費者にはわかりませんが、これらを含め、全てちゃんと数えてみると、食品添加物の種類の総数は、軽く100を超えてしまいそうです。

さらに突っ込んで言うと、かまぼこなど原料になる食品に含まれる食品添加物については表示はしなくても良い、キャリーオーバーという決まりがありますが、かまぼこは明太子に続き食品添加物の多い食品。

これらを含めると、食品添加物って1日だけでも膨大な量を食べていることになります。

また、亜硝酸Naや保存料の安息香酸、甘味料のアセスルファムKやスクラロースなど単品でも危険度が高いと言われている食品添加物も複数見かけます。

もちろん、コンビニ食だけでなく、レストランで食べる食品にも食品添加物は含まれます。

食品添加物の中の、化学合成された合成添加物は消化ができないので肝臓や腎臓の負担になり、そして、酵素も多く消費してしまいます。

追求するとキリがないですが、こういった現状をしっかり把握することもこれからの食事を考える上で大切だと思います。

友人:管理人こぶたのデザイン学校の同期生の場合

年齢は多分、20代半ば。東京で一人暮らし。

デザイン会社でWeb担当をしている独身女子。女の子なので、常にダイエット中。そんな彼女にも今日の食事を聞いてみました。

朝食

「 朝は食べないの。」ということで、職場に設置してあるコーヒーにミルクだけ入れて朝はこれだけ。

間食

お腹が鳴るのは恥ずかしいから、小腹が空いたら、ランチまではチョコレートをつまみ食い。

コンビニ 食品添加物

昼食

同僚と外食で今日もパスタ。( パスタ好き )パスタは明太子と納豆の和風パスタ。

夕食

残業の途中、コンビニで買ってきたヨーグルトとパンとダイエット飲料。パンはランチパック。お気に入りは深煎りピーナッツ。

コンビニ食品添加物

晩酌

小腹が減ってワイン軽く2杯と、惣菜のお漬物。生ハム。

コンビニ食品添加物

朝食昼食夕食夜食晩酌

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コンビニ食品添加物コーヒー + ミルク
コーヒー、コーヒーフレッシュ(植物油脂、乳製品、砂糖、デキストリン、カゼイン、pH調整剤、乳化剤(大豆由来))
コンビニ食品添加物ブラックチョコレート
砂糖、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバター、レシチン(大豆由来)、香料
レストランのメニューは食品添加物不明
※明太子スパには発色剤(亜硝酸Na)が添加されているのは必須。
コンビニ食品添加物コンビニ食品添加物コンビニ食品添加物ランチパック
小麦粉、ピーナッツクリーム、砂糖混合異性化液糖、マーガリン、パン酵母、食塩、脱脂粉乳、乳化剤、酢酸Na、香料、イーストフード、V.Cヨーグルト
乳製品、ぶどう果肉(巨峰)、砂糖、ぶどう果汁(コンコード、マスカット)、乳清たんぱく質、ゼラチン、加工デンプン、着色料(紅麹、クチナシ、赤キャベツ)、増粘多糖類、香料、酸味料、甘味料(ステビア)野菜ジュース
野菜(にんじん、ピーマン、かぼちゃ、とうもろこし、たまねぎ、紫キャベツ、キャベツ、なす。アスパラガス、セロリ、はくさい、だいこん、ケール、レタ ス、クレソン、ほうれん草、パセリ、ビート、あしたば)、果実(りんご、レモン、マンゴー、パッションフルーツ、バナナ、グァバ、アセロラ、カムカム、パ インアップル)、ビタミンC、香料
コンビニ食品添加物コンビニ食品添加物コンビニ食品添加物ロース生ハム
豚ロス肉、食塩、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)ぬか風味浅漬
大根、胡瓜、なす、人参、漬け材料(食塩、発酵調味液、還元水飴、醸造酒、醤油、アミノ酸液)、調味料(アミノ酸等)、ソルビット、酒精、トレハロース、 香料、酸味料、pH調整剤、香辛料抽出物、酸化防止剤(V.C)、ユッカ抽出物、V.B1、ミョウバン、(添付醤油)脱脂加工大豆、小麦、食塩、大豆、ア ルコール赤ワイン
酸化防止剤(亜硫酸塩)含有

ここから、砂糖、食塩などの調味料、野菜、小麦粉などの食品を抜いて、重複するものを省くと、食品添加物の種類は43種類

さらに、複数の食品添加物を含んでいる一括表示が6品目あるのでそれぞれに、5~10種類程度の食品添加物が含まれると仮定すると、1日だけでも、合計で70~100種類くらいの食品添加物を食べていることになります。

ランチのパスタの食品添加物は計算に入れてないので、厳密に計算すると、これ以上になることは必須。

コンビニや外食に頼ってしまうと、これくらいの量の食品添加物はごく普通のことかもしれないです。

また、この女性の場合、危険度が高いと言われている亜硝酸塩やアセスルファムK、スクラロースなどの食品添加物を摂る機会が多そうなのも心配です。

意識している人は意外と少ない?

このサイトで管理人こぶたは「 食品添加物が入った食事は避けるべき 」と言っています。

管理人こぶたがそれを言わなくても、世間の消費者は、食品添加物に敏感になっているように思います。

実際に、管理人こぶたが昔作った食品添加物のサイトには毎日たくさんの訪問者が来てくれます。それだけ、気になってGoogleやYahooで調べているんだと思います。

しかし、ある団体が2005年以前に行った意識調査では食品の原材料や原産地、添加物などの記載を見て意識的に食品を選んで購入している人は全体の22%程度にしか満たなかったそうです。

そして、問題なのは、無関心というわけではなく、「 意識しているし、気にはなるけど、実際の行動には移していない 」という人が50%以上もいるのだとか。

そういった消費者を「 分裂型消費者 」というそうです。

ここまで、意外と知らない内に食品添加物を食べてしまっていることをまずは把握することが大切というお話でした。

次では、これだけでも避けた方が良いと言われている「 危険な食品添加物 」について、お話します。

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