【不安】食品添加物を摂り続けたらどうなるの?

食品添加物を摂り続けたら、病気になってしまうの?ここ、凄く気になりますよね。

管理人こぶた 自分がガンなどの病気になってしまったらどうしよう。

普段から、こんなこと気にはしてないかもしれませんが管理人こぶたには、これに直面する経験が一つありました。

管理人こぶたは、20代前半の頃、生理不順の改善のため、ピル( 経口避妊薬 )を飲んでいたので、乳がんの定期健診を年に一度、受けていたんです。

そこで、なんとビックリ。

 

「 乳がんの疑いがある。」との診断が。

そこのクリニックは婦人科と内科が併設されたクリニック。年に一度の検査は、触診とエコーのみだったのでより精密検査をするために、他の専門機関を紹介されました。

乳がんなんて、もうビックリ、悲しい、ドキドキでした。

若いうちにがんになると、細胞の生まれ変わりが活発だからすぐにがんが発達してしまうんじゃないか、すぐに転移してしまうんじゃないか、治療費はどうなるんだ。もう、色々と頭を巡りました。

この時すでに、管理人こぶたは健康マニアで健康に関する書籍や雑誌は読破。食事は健康っぽいもの大好き!毎日ちゃんとお弁当を作る、なんて生活だったので、一番大きかった衝撃は、こんなに今まで健康に気をつけていたのにガンになったら、恥ずかしくないか?

なんて、変な世間体を気にしたのを覚えています。

そして、いざ精密検査。精密検査では、おっぱいを横から、上から挟んで撮影するマンモグラフィなど行いました。

結果は…。

…ただの軽度のしこり。乳がんではありませんでした。

当時の管理人こぶたはまだ若かったので、ホルモンのバランスが崩れやすい。そうすると、ちょっと乳腺部分にしこりができたりそういったことが起こるそうです。

乳がんではなかった。

これは最高に嬉しいことでした。帰り道、大粒の牡丹雪が降っていたどこかの道を浮かれて傘もささずに歩いた、その風景を今でもはっきり思い出すことができます。

この時、より強く実感したのは、がんは怖い。そして、硬く決心したのは、病気にならない生き方をしよう。だから、もっともっと体のこと考えて生きよう。

健康マニアに拍車がかかったわけです。( この頃に、プチ断食も経験しています )

もし、こんな経験をしたら。もしあなたが、ガンの疑いがある、と診断されたら今までもっと体の健康について考えて行動すれば良かった

そう後悔するかもしれません。

私たちは素人、医療従事者ではないので、なぜ病気になるのか、その原因については分からないし診断も結論も出せません。医者任せ、研究者任せのところ、あります。

食品添加物が悪い!!と言い切る研究者やお医者さんもいますしそういう書籍も出ていますが、逆に病気との関連性はないと言い切る方もいます。

正直、私たちは情報を得ることのみ、結論は出せないんです。

どの先生の書いた本を読んだり、話を聞いて影響を受けるか、その内容に納得するか、しかありません。

なので、管理人こぶたはなるべく色んな先生の本をたくさん読むようにしていますがこうやって、自分が素人なりに勉強したことを書きながらも「 正しいことを発信できているのか??」とたまに迷うことがあります。

でも!!少しでも健康で、そしておばあちゃんになってもキレイでいたい。

人より若いと言われたいw

その為には今できることを、今からしなくてはいけない、というのは、忘れてはいけないと思っています。

どうしたらがんにならない?

食品添加物を摂り続けることで、本当にがんが発生するキッカケになってしまうのか。

既にその化学構造やラットでの動物実験から、発がん性が疑われているまたは、認められている食品添加物は存在します。

そして、それらは私たちが買えるような食品に添加されています。もちろん、添加されている量はごくごく微量です。

しかし、それらを何種類も組み合わせて食べることや何年も食べ続けることに大きな不安があります。

危険だと言われているのは主に、合成化学物質

化学物質って、トリハロメタンとか、工場廃棄物とか、大気汚染のダイオキシンとか、危険なイメージで、がんなどの病気の原因になると言われていますが、食品添加物のうちの、合成添加物も化学物質です。

添加物の種類には大きく分けて2つあります。

天然の食品や植物から成分を抽出して作られた天然添加物と石油などから作られた合成添加物です。

人工的に作られた合成添加物の中には、もともと食品の中に存在する、例えばビタミンCの構造を真似て人工的に作られた添加物と、自然界には一切存在しない、完全な化学合成添加物があります。

食品の裏に記載されている原材料表示での見分け方は、天然添加物は何由来か( 何からできているか )が記載されています。
例 ) キャベツ色素、◯◯大豆由来、ビタミンC(アセロラ)というように。

食品や自然界に存在するものを真似て作られた人工の添加物は成分の名前になっています。
例 )ビタミンC、V.E、クエン酸など

化学合成添加物はまさに化学的な名前ですね。
例 )亜硝酸ナトリウム( 亜硝酸Na )、亜硫酸塩、赤色2号など。

危険だと心配されているのが、最後の化学合成物質。自然界に存在しない合成添加物です。

化学式の構造から見ても危険度が分かる

高校で習う化学式、覚えていますか?

合成添加物は、どれもこの化学式で表すことができますが、発がん性が既に認められている物質、例えばベンゼンによく似た化学式の安息香酸Na( あんそくさんなとりうむ )は、ちょっとした反応で、ベンゼンに変化しやすいという特徴があるそうです。

( 化学式って難しい… )

こういった化学式で食品添加物を見るというのは、普通の消費者にはあまり馴染みはないですが、危険だと言われている合成添加物に化学式の形( 構造 )が似ているもの、何かのキッカケ( 化学反応 )で、変化してしまうものは、危険である可能性が高い、と言われれば確かに納得できます。

こういった化学合成物質は、自然界に存在しないもの。つまり体に入った時、異物でしかありません。

自然界に全く存在しないものを食べるって、ちょっと気持ち悪くないですか?そもそも、食べ物なの?という疑問が湧きます。

自然界に存在しないものは、消化することができないんです。

消化酵素のお話のところで何度が書きましたが、

消化することができない → 消化酵素の無駄遣いになる

これが、酵素不足を引き起こす原因になっています。

消化することができない物質が体内に入った後、消化できないから排出してしまおう、と便や尿から出て行ってくれるなら問題にはならないですが、分子の小さな合成添加物は腸から吸収されて血液に入り体を巡るんだそうです。

そして、最終的に肝臓に運ばれ処理される。ここで肝臓の大きな負担になるわけです。

他にも、化学物質の悪影響で分かっているのは

遺伝子の塩基( 構造 )に似ている化学合成物質は遺伝子に入り込んで、遺伝子の塩基( 化学式の配列のようなもの )を壊してしまったりすることがあるそうです。

遺伝子が壊れる。何だか怖いですね。遺伝子は、正しい細胞を作るための設計図です。

私たちの体の何十兆個と言われる細胞は、毎日生まれて、古いものは捨てられてという生まれ変わりを繰り返しています。

例えば、肌の生まれ変わりのターンオーバーが約28日、腸の細胞の生まれ変わりが4日と言われますが、各器官によって、細胞の生まれ変わりの時間の差はありますが、約200日もすると、体の全ての細胞が入れ替わります。

そのときに必要なのが、新しい細胞を作るための正しい設計図( 遺伝子 )です。

設計図が壊れてしまうと、間違った細胞が作られる。実は、これが突然変異細胞異常細胞となり、がん化すると言われています。

がんの原因に食品添加物などの化学物質が疑われているのはこういった仕組みからなんですね。

他にも、免疫システムの異常の原因になるもの、ホルモンバランスを崩すものなど既に体への悪影響が分かっているものがたくさんあります。

また、化学合成添加物には毒性や刺激の強いものが多いので、胃や腸の粘膜を傷つけたり炎症を起こしたりすることが多いそうです。

詳細は、食品や食品添加物の紹介で触れたいと思いますが、既に、危険が分かっている食品添加物や食品がある。それを知ってもそれを食べ続けるか、避けるかこれは自分の判断でしかありません

でもそのためには、何がどういうものなのか分かっていないといけない。

有名な食品添加物の本の著者は、

「 全てを覚える必要はない。原材料表示を見て、台所にないもの、それが食品添加物なので、それがなるべく少ない商品を選ぶと良い。」と言っています。

全てを避けるというのは、正直難しいです。

料理として出てくるレストランでは、何が使われているかわからない。食品添加物を避けると、市販のおやつ、菓子パン、清涼飲料はほぼ食べられない。

これで世間を渡っていけるでしょうかw

人との付き合いで外食することはあります。このときに「 私、外食って信用できないんです。」なんて言っていたら、嫌われます。付き合いづらい人になってしまいます。

おしゃれなカフェのサンドイッチにポテトチップスが添えてあることもあります。思わず摘んでしまうことだってあります。

結局はバランスなんだと思います。食品添加物を今の食生活から排除するのは難しい。

だから、なるべく自炊を心がけ、たまに、既製品でも良い。ただ、危険なものだけは絶対に食べない。これくらいのゆるさが大切です。( ゆるくない? )

次からは、実際に食品をピックアップして色々な添加物の知識を深めたいと思います。

食品添加物を食べることで何が起こるのかまとめ

  • 発がん性が疑われる食品、物質を体内に入れることになる。
  • 肝臓や腎臓などの臓器にダメージを与える可能性がある。
  • 細胞の遺伝子に突然変異を起こさせる可能性がある。
  • 免疫やホルモンなどのシステムに異常が起こる可能性がある。
  • 食品添加物の中の危険度が高い、と言われているものは自然界に全く存在しない完全な化学合成の添加物。
  • 自然界に存在しない異物は、血液を巡り肝臓に負担をかける。

次のでは、私たちの身近にある食品の危険度や対策をチェックしていきたいと思います。

次の「 この食品大丈夫?危険度チェック! 」をご覧ください。

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